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特定不妊治療助成金ってなに?高度不妊治療でお金が戻ってくるの?

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 精液検査を受けて問題があると「このあと高度不妊治療へと進むと、どれだけのお金が飛んでいくのだろう…」と不安になる方もいらっしゃると思います。
 そんなときに知っておきたいのが「特定不妊治療助成」という制度です。

高度不妊治療はいくらくらいかかるの?

 不妊治療に進んだときにかかる費用に関してはこちらにまとめましたが、タイミング療法(排卵日に合わせて性交するように指導されるもの)であれば保険適用内となり、月々にかかる費用も1~2万円で済みます。
 ステップアップした人工授精(採精した精子・精液を子宮に注入する方法)でも月々3~5円程度となります。
 これらの方法で妊娠しなかった場合、高度不妊治療(体外受精や顕微鏡受精)へと進むのですが、高度不妊治療の場合、すべて自由診療となり、1回の周期で40~50万円は当たり前、病院によっては100万円近くかかることもあります

特定不妊治療助成とは?


 特定不妊治療助成とは、文字通り、特定不妊治療(高度不妊治療:体外受精や顕微鏡受精)をしたときに自治体から助成金が出る制度です。
 助成金の制度は自治体によって制度が微妙に異なります。
 例えば東京都では「初めてこの助成を受けた時の治療開始日時点で、妻の年齢が39歳までの夫婦は通算6回まで、妻の年齢が40歳以上の夫婦は通算3回まで」助成を受けることができます。
 金額は初回で最大30万円、次回からは「ステージ」によって金額が異なり、7.5~20万円となっています。
 また、男性不妊治療(精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術など)でも助成金の対象となるケースがあります(東京都の場合、男性不妊治療単体での申請は不可=特定不妊治療費助成の申請と同時に申請)。

助成金に関して注意したいことは?

 詳しくは自治体のHPを確認して下さい。
 例えば以下のようなケースでは助成金の対象外となるケースがあります。

・指定医療機関以外での治療は対象外(指定医療機関は自治体のHPに掲載されています)
・申請日の前年の夫婦の合算の所得額が730万円未満でないと申請できない
・年齢制限
・回数制限
・申請期限(「1回の特定不妊治療が終了した日」の属する年度末が申請期限)
・領収書の添付忘れ
・申請書の一部は病院に記入してもらう(自分で書くことができない)

助成の範囲について

 詳しくは自治体のHPを確認して下さい。
 助成の範囲は一般的に特定不妊治療(体外受精・顕微鏡受精)ですが、東京都などでは不妊検査等助成事業ということで、精液検査や人工授精(採精した精子・精液を子宮に注入する手法。特定不妊治療助成の対象ではない)でも助成金が出ることもあります。

助成はどこで申請するの?


 助成金に関しては、自治体によっても異なりますが、保健所や郵送で申請することができます。分からない点があれば、申請場所に出向いたり、電話で話を聞いてみてもいいと思います。
 私たちも助成金の申請方法が今ひとつ分からなかったので保健所に出向いて話を聞きましたが、しっかりと話を聞いてもらえましたし、丁寧に説明してもらえました。

特定不妊治療助成制度があるから、ある程度安心して不妊治療を進めることができる

高度不妊治療(体外受精・顕微鏡受精)には「助成金」制度がある

 特定不妊治療(高度不妊治療:体外受精・顕微鏡受精)には助成金があります。年齢や回数など細かい制限はありますから、まずは自治体のホームページを確認しましょう。

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