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精液検査をやる前に検討しておきたい「医療保険」-ただし、加入は必須ではない

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「精子の量がどれだけあるか知りたいから、精液検査を受けたい」と考える男性は多いと思います。
 精液検査は病院郵送キットで受けることができますが、実はその前にチェックしておきたいことがあります。
 それが「医療保険」です。

医療保険ってなに?

 保険にはいろいろありますね。死亡保険や医療保険、がん保険、最近は「働けなくなったときの保険(収入保険)」「最先端医療保険のみ」など、保険も細分化しているのが特徴です。
 まず、保険と聞いて思いつくのが「死亡保険」だと思います。死亡保険は亡くなったとき(もしくは高度障害状態になったとき)に保険金が下りるものです。
 次に死亡保険と同じくらいメジャーなものが医療保険になります。医療保険は入院や手術、場合によっては通院時に給付金が下りるものです。セットでがん保険や最先端医療特約が付けられるものがあります。

精液検査の前に医療保険に入っておくべき?


 精液検査をすると、残念ながら「良好」の検査結果「だけ」が出るわけではありません。再検査が必要だったり、場合によっては手術が必要になることもあります。例えば、精子の量が少ない場合、精索静脈瘤という症状の可能性があります。手術で精子の量が増える可能性があるため、手術を選択する人も少なくありません。
 しかし、病院で「精索静脈瘤」であると判断された場合、その後「手術になるから医療保険に入っておこう」とすると、その部位(この場合は生殖器(前立腺、睾丸、副睾丸、精管、精索および精嚢)など」が「特定部位不担保」となり、「手術をしても保険料は下りない」となる可能性があります。
 どのようなケースで「特定部位不担保」 となるかは保険会社によっても判断基準が異なります。例えば「医師の診断があった場合」「健康診断・人間ドックで所見があった場合」などがあげられます。
 つまり、「精液検査で初見が見られた場合、すぐに手術をしよう。できれば保険金をもらって」と考えているのであれば、「精液検査の前に」、医療保険に入っておくべきです。

医療保険は本当に必要なのか?-高額療養費制度とは?


 では本当に医療保険が必要なのかどうかです。
 医療保険は必ず必要なものと思われるかもしれませんが、実は高額療養費制度」があるため、1ヶ月にかかる入院費は(年収にもよりますが)おおよそ9万円程度に抑えられるようになっています

 例えば、医療保険に加入し、月々3,000円の保険料を払っている場合、30ヶ月分(約3年)の保険料が9万円です。
 このケースの場合、3年に1回入院するのであれば「元が取れる」「支払った以上のお金がもらえる可能性がある」計算になりますが、3年に1回も入院する方は多くないでしょうし、もしそこまで入院が必要になると分かっているケースの場合、医療保険に入れないか(断られる)、保険料はぐっと高くなります。

 また、例えば「入院日額5,000円、手術給付金5万円」など、よくある格安医療保険の場合、「精索静脈瘤手術で1泊2日の入院手術」となると、保険会社から支払われる額は5,000円×2日+50,000円で、合計60,000円の給付金となります。保険に加入して1ヶ月目で手術して給付金がもらえて…という状況であればオトク感があるかもしれませんが、実際にそんなケースはレアでしょう。前述の例では3年目(9万円支払った状態)でもらえる金額が6万円、となると、結局「損」をすることになります。

 以上のように、医療保険は「損」をするケースもあるのです。
 このため、以下のようなケースであれば医療保険を考え、他のケースであればわざわざ医療保険に入らなくてもいいかもしれません。

・入院した場合、その入院費を貯金から切り崩せない場合(貯金が100万円以上ない場合)
・入院した場合、大部屋ではなく個室を希望する場合(個室分を医療保険で補填したいという考え方)
・このまま高額療養費制度が続くと考えられない方(日本の制度に疑問をもっている方)
先進医療特約を付けたい場合(先進医療特約「のみ」の保険はリンククロスコインズなどの一部の保険のみで、割高傾向)
病気がち、もしくは家庭的に病気になりやすい家庭で、保険があると安心だと考える方

精液検査前に医療保険は「検討」。加入が必須ではない

精液検査前に医療保険は「検討」。加入が必須ではない

 精液検査で初見が見つかると医療保険では「免責」になる可能性があります。入院費を医療保険からまかないたいのであれば医療保険は検討が必要ですが、「高額療養費制度」があるため必ず入らなければならない、というものでもありません。

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