精液検査

精液検査のために採精したら、ほとんど精液が採れなかった!これって問題?

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 精液検査をいざやってみると、全然精液が採れなくて焦ってしまう男性も多いのではないでしょうか。

WHO(世界保健機関)の基準がある


 まず、頭に入れておきたいのが精液や精子には基準があります。 基準というのは「この基準を下回っている場合、不妊症の可能性がある」というものではなく、「この基準以下であれば病院で診察してもらう(場合によっては治療をしてもらう)」基準です。例えば、精液と精子数、精子濃度だけ抽出すると以下のようになります。

・精液 1.5ml以上
・総精子数 3900万以上
・精子濃度 1500万/ml以上

そもそもの精液量が「1.5ml」という基準


 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、このWHOの基準(診察するか否かの基準)そのものが「1.5ml」という「超少量です。
 1.5mlというと、身近なものでは小さじ(5ml)の約1/3程度ですし、お弁当に入っているような醤油のタレビンの1/10~1/5程度です。
 普段ティッシュに出していて分からないかもしれませんが、実際容器に採ってみると、容器の片隅にちょっと溜まるくらいの量しかなくても、WHO(世界保健機関)の基準以上の可能性もあるのです。まして採精容器は寸胴ですから、余計に少量に感じてしまうでしょう。

精液量が少なかったらどうなるの?


 では実際問題、精液量がWHOの基準より少なかった場合、以降はどうなるのでしょうか。

精子の数が基準以上であれば問題視されないことも

 まず、重要なのは「精液」の「量」よりも、精液に含まれる「精子」の「数」です。
 精液の量がやや少ない、かつ、精子の数が多い(運動率も基準以上が望ましい)であれば再検査にならないこともあります。

再検査になる

 精液が極端に少なければ、再検査になる可能性があります。精液量や精子の量は体調・ストレス等で変化します。再検査すると全く違う数値が出る可能性があります。
 私の場合、再検査までの約3週間の間に、ネットに載っているような方法(亜鉛を取ったり、エビ○ス錠を飲んだり)を試して、結果数値に変化が見られました。この程度でも変化が見られることがあるのですから、いかに影響を受けやすいのか分かると思います。

治療に進むこともある

 重要なのは、「精液」の量ではなく、「精子」の量です。精液が少ないというより、精液中に含まれている精子が少なければ、手術などの治療となる可能性もあります。
 例えば私の場合、精液の量は多かったものの、含まれている精子が少ない「精索静脈瘤」だったので、一泊の手術となりました。
 また、無精子症と呼ばれる精子が見られない状態でも、顕微鏡受精ができることもあります(精巣に精子がある可能性があるため)

精液が少ないことよりも、「精子」の方が重要

精液には基準量がある

 精液量にはWHO(世界保健機関)に基準があり、その基準は1.5mlとかなり少量。採精して少ないと感じても基準より多いのはよくある話です。
 もし精液量が少ない場合は再検査。所見が見られても精子があれば顕微鏡受精が可能です。

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