精液検査

精液検査で問題が見つかって手術になりそう…高額療養費制度ってなに?

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 今まで健康になんら問題がなかった人でも、精液検査では所見あり、ということで、手術に進むケースがあります。
「手術!? そんな大げさなことになるくらいならそもそも精液検査なんて受けない!」とはならずに、まずは知っておいてもらいたい制度があります。
 それが高額療養費制度です。

精液検査が問題で手術になるケースは?


 こちらにもまとめましたが、精液検査で手術が必要になるケースがあります。私も「精索静脈瘤」と診断されたので、手術となりました。他にも閉塞性無精子症(精管が詰まっている状態で精子が限りなく少ない)や逆行性射精(精液が膀胱に流れ込んでしまう)などのケースで手術が選択されることがあります
 もちろん、手術以外の選択肢もあり、状態によっては手術をせず薬での治療になったり(膿精液症など)、そもそも手術をしないで、今ある精子を採精して、体外受精や顕微鏡受精などの高度不妊治療へと進むケースもあります。

高額療養費制度がある!


 では、いざ手術となった場合、一体いくらかかるのかですよね。
 私の場合ですが、精索静脈瘤手術の前に「遺伝的に精子が少ないのではないか(遺伝的に精子が少ないのであれば、手術をしても無意味)」ということで、手術前に血液検査を受けましたが、この検査に関しては「自由診療(10割負担)」でした。
 このような例外を除けば、実は手術の費用は一定金額に抑えられます。それが「高額療養費制度」です。

高額療養費制度とは


 高額療養費制度とは、医療機関で支払う1ヶ月の支払い額が一定の金額を超えた場合、超えた部分が戻ってくる仕組みです。先程のように「自由診療」となる部分(遺伝子の検査や高度不妊治療)や差額ベッド代(入院時に個室を選択した場合など)はこの高額療養費制度では戻ってきませんが、保険診療分であれば戻ってきます
 高額療養費制度は制度が細かく変わりますし、年収や年齢で金額も変わるので、正確な数字は健康保険組合に問い合わせして下さい。
 例えば、69歳以下、年収約370~約770万円の場合は以下のような計算式になります。
ひと月の上限額(世帯ごと):80,100円+(医療費-267,000)×1%
 例えば、1ヶ月の治療費が100万円(3割負担で実際に支払ったのは30万円)の場合、以下のようになります。
80,100円+(1,000,000-267,000)×1%=87,430円
 このケースの場合、1ヶ月のうち87,430円以上にかかった医療費(300,000-87,430=212,570円)は戻ってきます。

限度額適用認定証(事前申請)も活用できる


 高額療養費制度では、かかった費用を後から健康保険組合に申請するケースがよく知られていますが、予め健康保険組合に申請しておくことで、窓口での支払額を減らすことができる仕組みもあります。それが「限度額適用認定証」です。
「限度額適用認定証」を健康保険組合に申請し、病院の窓口に提示すると、高額療養費制度の自己限度額(先程の例でいえば87,430円)以上の支払いにはなりません
 精液検査関係で手術になり、かつ保険適用内の手術であれば、まずは健康保険組合に限度額適用認定証を申請しておきましょう

医療保険が使えることも


 もしあなたが医療保険に入っていれば、手術の内容によっては保険が降りることもあります。「入院給付金5万円」なんていう保険もありますから、医療保険に入っている方は必ず確認しておきましょう

手術になっても保険適用内の手術であれば「高額療養費制度」が使える

保険適用内の手術・治療は高額療養費制度がある

 精液検査で所見が見られ、手術になるケースでも、保険適用内の手術であれば高額療養費制度で一定金額以上を支払うことはありません

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